
ヒューマンオーグメンテーション社会連携講座
この講座は、人間の能力を総合的に拡張するヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)学の研究開発・社会実装を推進し、IoA (Internet of Abilities:能力のインターネット) の社会基盤を具現化することを目的とするものです。
この講座は、ソニーと東京大学が2017年から2020年に実施した大学院情報学環「ヒューマンオーグメンテーション学寄付講座(ソニー寄付講座)」の活動を発展させたものです。
IoA(Internet of Abilities: 能力のインターネット)
IoA とは、人間の能力の拡張を目的とし、人やロボットが時間や空間の制約を超えて各々の能力を活用しあえるネットワーク環境のことを指します。用途として、他人の体験を自らのものにする(体験の拡張)、代理のロボットなどを介して遠隔地を訪れる(存在の拡張)、各々の専門性を生かして共同作業する(能力の伝達)などが考えられます。
これまでの活動:Human Augmentation学(ソニー寄付講座)
人間拡張に関連する研究・技術・書籍・ニュースなどを収集したポータルサイト”Human Augmentation” ( https://scrapbox.io/humanaugmentation/ ) を scrapbox上で運営しています。
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2022-12-02 Steven Feiner教授のVR・AR特別講義
東京大学ヒューマンオーグメンテーション社会連携講座、および総合分析情報学特論XIIの特別講義として、バーチャルリアリティ、オーグメンティッドリアリティの世界的権威であるコロンビア大学のSteven Feiner教授をお招きして以下の講演会を開催します。ふるってのご参加をお願いいたします。詳しくはこちら
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